星に願いを
今日は映画「種まく旅人 夢のつぎ木」を見た。
1次産業を応援する映画シリーズの第3弾らしい。舞台はフルーツの産地、岡山県赤磐市。
内容やあらすじは他の紹介に譲るとして、劇中で主人公が子どもから「星に願い事をすると叶うのか?」と質問される場面があった。
主人公は言う。子どものうちから夢の種をまけば、きっと星が願いを叶えてくれる、と。
僕は星が願いを叶えてくれるとは思わない。夢のない当たり前のことをつい言ってしまうけど、夢を叶えるのは星の力じゃない。自分のチカラ。
でも昔から、人は星に自分の夢や願い事を託す。願う。祈る。
これは他力を望んでるんじゃなくて、自分の努力を星に誓っているんだと思う。星に誓って、自分は願いを叶えたい。だからいつも天から見守っていてほしい、と。
さて今夜、星に何を誓おうか。